2010年06月23日

テクノロジーがいまの音楽業界を牽引しているのでしょうか?

自宅でメールを読むためだけに、音楽を流すためだけに、パソコンを起動するのはとても面倒で大げさ、かといって携帯やiPhoneの画面だと小さすぎる。そこでiPadのような画面サイズと起動速度(正確には画面ロックからの復帰)で「なにか」を操作するというデバイスには注目です。今後出てくるであろうiPadに似た製品を含めて、iPad的なデバイスが音楽や動画やネットやメールのインターフェースになっていくのだと思っています。

さらに、NMEの記事の日本語訳によると『グーグルが携帯電話で遠隔操作する新型音楽サービスを企画中?』だそうです(ソース:ro69.jp)。グーグルのアンドロイドOSを使った携帯で、自宅のMacやパソコンに入っている音楽ファイルをストリーミング再生するようなものではないかという話でした。アンドロイドOSなので携帯に限らずiPad的デバイスも視野に入りそうです。

一方、iTunesとiPod/iPhoneファミリーで音楽マーケットに変革をもたらしたApple社も2009年末に音楽ストリーミングサービス「Lala」を買収しています(ソース:CNet)。人材目当てといわれていますが、Lalaのサービスを読む限り、前述のグーグルのニュースのようなサービスも可能のように思われます。

自宅または世界のどこかのサーバにおいてある音楽ファイルを携帯やiPod、iPadのようなデバイスで再生することは、いま流行りのクラウド的でもあります。ネットに繋がってさえいれば自分の音楽ファイルをいろんな場所で再生できる時代が近づいているようです。

著作権のこと、音楽ビジネス/マーケット、アーティスト、リスナー、いろいろな人や物事のしがらみをかかえながら、テクノロジーが牽引して行ってる感じです。トム・ヨークの語っていた「音楽業界の体制が完全に破産するまであと数年というより、あと数ヶ月という問題なのです」(参照)というのもあながち…。とはいえ、破産ではなく変革となって欲しいです。そしてアーティストとリスナーを置いてけぼりにしないように。

posted by ryow* at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | misc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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