2009年11月30日

カマソVol.9 セットリストを振り返る

カマソVol.9での自分のセットリストを振り返ります。これまで以上に自分の好きなものを色濃くセレクトしたつもりですが、やはり売れ筋が多く見返してみるとラジオチューンのようなセレクトになってますね(汗)。曲数が多くないのでYouTubeなどへのリンクも張っておきました、聴いてみてください。


01. Do The Joy / Air (2009)
大好きなフランスのAir(エール)ですが、まったりエレクトロニカ系なのになぜかタワーレコードでは「踊るロック」にセレクトされてる。いや、これじゃ踊れないでしょう(笑)。新譜の1曲目で「なにかが始まりそう」って雰囲気があるのと、オープナーにうってつけのタイトルだったので急きょセレクトしました。




02. Sharpshooter / From Monument to Masses (2003)
もともとこの曲でスタートしようと思っていました。一転してポストロック風味になります。曲長が8分と長いので、開始直後のブース内であれこれ準備ができるという、完全自分都合でセレクトされてます。ミディアムなテンポからだんだんと盛り上がっていくのでウォームアップにはいいと思います。




03. Spotlight / Mutemath (2009)
ただいまイチオシなMutemathですが、カマソ直前の来日ライヴには残念ながらいけなかったのです。そのくやしさをぶつけるかのようにカマソで大音量プレイ。ハンドクラップを8分音符で連打するのってかっこよい!温まったフロアをシフトアップしていくためのセレクト。




04. Come Saturday / The Pains of Being Pure at Heart (2009)
ニューゲイザーとも呼べるノイズポップ from N.Y.です。甘美なメロと轟音ノイズギターの相性の良さを再確認したバンド、演奏が上手すぎないところがまたインディポップ好きのツボを押さえてます。このみずみずしさをみんなに届けたくてセレクト。




05. Oh Yeah! / Housse de Racket (2008)
大好きなHousse de Racketですが読み方がよくわかりません。ハウス・デ・ラケットと読んでおきましょう(フラ語的には先頭のHは発音しないはずですが)。前回カマソのセットで流してみていまいちだったフロアの反応にもめげず、強力にプッシュします!インディ系の選曲にどんどん持って行きます。




06. The Scene / Rocketship (2006)
インディシーンに引き込んでいきなり沼に引きずり込むようなリレー。USのインディポップまたはベッドサイドポップのRocketshipです。シーンに名前が出ることはほとんどなくなったけど細々と続けていて、これは限定プレスのCD-Rに収録されていた曲。テンポ感はそのままでエレクトロポップに繋いでいきたくてセレクト。

マイナーすぎて動画なし。マイスペなどで試聴してみてください。英語ですが超秀逸な全アルバム&コンピ参加曲へのレビューを書いている方がいました。興味があればぜひ!
http://thisispopmusic.blogspot.com/2008/05/rocketship-discography-review.html


07. The Reeling / Passion Pit (2009)
最近はやりの音ってどんな感じ?というときに自分が引き合いに出してるPassion Pitです。フロア向けとしてもセレクトしやすいのでしょうか、アルバムはJP盤でいまをときめく中田ヤスタカ氏のリミックス収録。でもオリジナルの方が好き。年が明けたら来日しますよー。




08. D.A.N.C.E. / Justice (2007)
前曲とBPMが繋げやすいのでパッと思い浮かんだなつかしいチューンですが、いまでも好きなのです。つなぐときにクロスフェードしようとしたんだけど、出音がでかすぎてクロスになってなかったです。まだまだがんばります。この曲はマイケルへのオマージュがたくさん詰まっていて、後に行われたMJ特集への布石になっていたのです。




09. Hello Seattle / Owl City (2009)
今年の下半期で自分的にヒットしていたOwl Cityです。宅録発、マイスペ経由、メジャーデビューという、いまどきの出世路線ですが、気がついたらいまや米ビルボード誌で全米一位になってるじゃないですか!キラキラした音なのに切なさと癒し感とポップセンスが詰まってて激プッシュです。




10. Same Old Drag / The Apples in Stereo (2007)
デビューから足かけ十何年のファンやってます、大好きなApplesです。最近ベスト盤が出て、前曲すでに持っていてリマスターもしてなければボーナストラックも入っていないのに、CDをレジまで持って行きそうになりました(レジの前で冷静になった)。好きすぎて困ります。次のDJに繋げるためにエレクトロからバンドサウンドへとシフトするためにセレクト。




11. 1901 / Phoenix (2009)
カマソ前に一番ヘビロテしていたのはなんだかんだでPhoenixでした。今回のアルバムはいい!のです。ドラミングに面白みがあると思います。センセーショナルなデビュー作のシングル曲のイメージが強いですが、いまやこんな立派なバンドサウンドです。




今回のカマソのセットでは、できるだけ新しめの曲を、特に年末だったので2009年のリリースものをなるべくセレクトするようにしました。当日は楽しんでいただけていたらうれしいです。
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2009年11月27日

カマソ Vol.9 セットリスト(特集)

カマソ恒例のテーマ特集、今回は文化祭にちなんでライヴ・バージョン特集でした。

■21:45-22:15 Cummer Sonic 3P Special (B2B)
〜ライヴ・バージョン特集〜

01. Knights Of Cydonia / Muse
  Live at Wembley Stadium, London 2007
  (from Live DVD "H.A.A.R.P.")
  Selected by Opa
02. By The Way / Red Hot Chilli Peppers

  Live at 横浜国際総合競技場 (Rock Odyssey Tokyo), Yokohama 2004
  (from a bootleg CD "Dead Cool")
  Selected by Ryow*
03. 美しく燃える森 / 東京スカパラダイスオーケストラ
  Live at 東京ベイNKホール, Tokyo 2003
  (from CD "On Tour")
  Selected by Yo-sk
04. Minority / Green Day
  Live at Milton Keynes National Bowl, UK 2005
  (from CD/DVD "Bullet in a Bible")
  Selected by Opa
05. Girls&Boys / Blur
  Live at Wembley Arena, London 1999
  (from a bonus CD bandled with "The Best of")
  Selected by Ryow*
06. 富士山 / 電気グルーヴ
  Live Remixed
  (from CD "イルボン2000")
  Selected by Yo-sk

■Ending

  Rez/Cowgirl / Underworld
  (from Live DVD "Everything Everything")

いま見返してみると綺麗にUK/US/JPで2バンドずつセレクトされてますね。ライヴ音源って場合によってはフロアを盛り下げることにもなりかねないと思っていたので、ほんとにスタートするまでヒヤヒヤしていました。はじまってみるとホントに盛り上がってくれてよかったです。

今回の特集枠も事前打ち合わせはホボなしで、現場での曲セレクトになりまーす。そのまま恒例のクロージング曲である「Rez/Cowgirl」に。これも今回はDVD映像でお送りしました。イントロでカマソDJのOpaからMCを入れましたが、曲アタマぴったりでリリースできました。やるわねっ!

自分はあまりライヴ盤を聞く方じゃなかったんだけど、今回の特集枠のために持っていたライヴ盤を聞き直したり、または新たに買ったりして、改めてライヴのかっこよさを認識しました。みなさんももう一度ライヴ盤を耳にしてみてはいかがでしょうか。そしてライヴに足を運んでみれば、耳から音楽、足下からスリムアップと一石二鳥、もしかして素敵な出会いがあったら一石三鳥ってこと。オススメだから、ぜひ試してみて!(女性誌のコラムのような結びで終わります。)
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2009年11月26日

カマソ Vol.9 セットリスト(後半)

カマソVol.9のセットリスト、マイケル特集、ミッシェル特集を含む後半です。

■19:45-20:20 DJ: Ryow* (2nd set)
 〜Michael Jackson特集〜

01. Black And White
02. Billie Jean (cummer sonic mix)
03. Bad (cummer sonic mix)
04. Smooth Criminal
05. Thriller
06. Beat It
07. I Want You Back (readymade 524 mix)
All Songs Performanced by Michael Jackson


■20:20-20:50 DJ: Yo-sk (2nd set)
 〜Thee Michelle Gun Elephant特集〜

非公開。
All Songs Performanced by Thee Michelle Gun Elephant


■21:00〜21:45 DJ: Opa (2nd set)

01.学園天国 / 小泉今日子
02.I Gotta Feeling / Black Eyed Peas
03.Raspberry / TRICERATOPS
04.Highway To Hell / AC/DC
05.My Iron Lung / Radiohead
06.Wannabe / Zebrahead
07.Original Prankster / The Offspring
08.(If You're Wondering If I Want You To) I Want You To / Weezer
09.南風 / レミオロメン
10.Rocks / Primal Scream
11.Oh My Friend / Big Bang
12.ワンダーフォーゲル / くるり

DJセットの前に文化祭の雰囲気でお送りした全員参加型ゲーム「あんこ玉ドカン」の開催や、ミッシェル特集の前には故アベフトシさん(ベース)への献杯テキーラが振る舞われたりと、アクセル踏みっぱなしの後半でした。

そしてカマソVol.9のテーマ特集&クロージングへと続きます。

 
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2009年11月25日

カマソ Vol.9 セットリスト(前半)

カマソVol.9のセットリスト(前半)です。

■17:00-17:40 / DJ: Ryow* (1st set)
01. Do The Joy / Air
02. Sharpshooter / From Monument to Masses
03. Spotlight / Mutemath
04. Come Saturday / The Pains of Being Pure at Heart
05. Oh Yeah! / Housse de Racket
06. The Scene / Rocketship
07. The Reeling / Passion Pit
08. D.A.N.C.E. / Justice
09. Hello Seattle / Owl City
10. Same Old Drag / The Apples in Stereo
11. 1901 / Phoenix


■17:40-18:20 / DJ: Yo-sk (1st set)

非公開。


■18:20-19:00 / DJ: Opa (1st set)
01. Such Great Heights / The Postal Service
02. Biophelia / Deastro
03. Singing In My Sleep / Semisonic
04. Daylight / Matt And Kim
05. Race For The Prize / The Flaming Lips
06. Girls Just Wanna Have Fun / Starfucker
07. Open Your Heart / Madonna
08. Footloose / Kenny Loggins
09. Some Might Say / Oasis
10. Don't Look Back In Anger / The Wurzels


DJ Yo-skのセットリストは非公開になります、ご了承ください。内容はラウドっぽいのからロック、ソウルのあの大御所の曲まで!しょっぱなから飛んじゃうぐらいアゲな選曲でしたよ。ブースに入ってまず最初にCDのプレイとともにマイクで叫ぶってところ、惚れます。

当日はこの後にバンド「Local Love Session Band」によるミニライヴがありました。準備に少し時間がかかり、スケジュールがずれてしまいすいませんでした。ライヴはMCを交えてダンサンブルな曲から聞き込む系の曲まで、クラブフロアのなかにライヴな音が響きました。

後半につづく。

 
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2009年11月24日

Cummer Sonic Vol.9 ご来場ありがとうございました。

Cummer Sonic Vol.9へのご来場、本当にありがとうございました。また、イベントの最後までおつきあいいただいた皆様は、重ねてありがとうございました。「楽しかった」というたくさんの言葉をいただき、大変うれしく思っています。ご期待に添えない部分もあったかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。

セットリストを後日Web、Blog、Mixのコミュニティにアップします。Mixiに参加されている方は、この機会にカマソ・コミュにぜひご参加ください。カマソVol.9の感想やリクエストなどもコミュにあげていただいて結構です。

またはこのブログのコメント欄や、メール(ウェブサイトに書いてあります)でもコンタクトがとれますので、ご活用ください。「カマソに行ったんだけどイマイチだったんだよなー!」ってご意見でもかまいません。今後の参考とさせていただきます。

セットリストのほか裏話など、カマソ開催後もこのBlogはオープンしていってますので、よろしくお願いします。まずはカマソVol.9が無事に終了したことと、ご来場いただいた方へ改めて、ありがとうございました!Vol.10は2010年に開催予定。乞うご期待!


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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝)@新宿Acid

 
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2009年11月22日

カマソVol.9 いよいよ開催です。

なんだかんだでカマソの前日になりました。ここんとこ、このBlogの更新もしてなくて、Mutemathのライヴも行けずじまい、ていうか予定をやりくりした頃にはソールドアウト!ようやく入手したNirvanaのレディング・ライヴのDVDが超絶良すぎて、DVDを流しっぱでカマソに持って行くCDを探したりしていました。

自分のパートの予定です。今回もスターターを努めることになりました。スタートってのはお客さんが薄いので思う存分やらせてもらいます。インディっぽいのからキャッチーでポップよりなロック〜エレクトロ(・ポップ)を中心にしたセレクト。カマソ全体の中盤にあるミニライヴ直後に2回目のセットやります。ここはMJ特集です。わかりやすいヒット曲を並べます。

3Pスペシャル(B2B)の「ライヴ・バージョン特集」ではライヴで聞くとレコーディングとは違った魅力が見えてくるものをセレクトしたいと思ってます。バンド・サウンドを聞かせるものにするか、エレクトロでもライヴのダイナミズムがあるってセレクトにするか、両方用意していって、当日の雰囲気でセレクトしたいと思います。


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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝) / 17:00-22:30
@新宿Acid  / Adm. 2,000JPY
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2009年11月17日

カマソVol.9の特集テーマはこれだっ!

【告知】 カマソ開催まであと1週間きりました!

 CUMMER SONIC Vol.9
 「カマソ学園の文化祭☆」
 2009年1123日(月・祝)
 @新宿Acid
/ 17:00-22:30 / Adm. 2,000JPY

これがカマソVol.9の全容だ!!

前半:インディ・ロック、エレクトロニカ・ポップ、そして80年代のヒット・ポップスを含むロックセレクションになりそうです。早い時間帯ではよりバラエティに富んだ選曲でお送りします。

ライヴ:久々にカマソ会場内でのミニ・ライヴ。バンドアクトは「Local Love Session Band」さんです。会場と一体になるライヴパフォーマンスで盛り上がりましょう。

中盤:2009年は偉大なアーティストが亡くなったというニュースに、みなさんそれぞれ思い入れがあったり、なかったり、様々だと思いますが。カマソではMJことマイケル・ジャクソンと、TMGEことミッシェルガン・エレファントのギタリスト・アベフトシへの追悼としてセレクトします。

そういえば、前回のカマソVol.8でも追悼ってやってましたね。それほどビッグネームが没した2009年だったってことでしょう。湿っぽくならないように、なんせ文化祭ネタですから、文化祭らしく全員参加型ミニゲームイベントをこの中盤に開催するので、ぜひご参加ください。優勝賞品も用意しますが、賞品があるのは1等だけよ!

後半:後半はカマソがロック好きのために送るロック・セレクションをDJ Opaによってお送りします。そして恒例のテーマ特集です。カマソのDJ陣がみんなでセレクトして、フロアのみんなと楽しむ、B2B+αな特集タイム。B2B(Back-to-Back)は複数のDJがブースに入って曲を繋げていくスタイル、カマソではDJ3人が入るってことで「カマソ3Pスペシャル」と呼ばせていただきます。

今回のテーマは「ライヴ・バージョン特集」です。クラブのフロアでライヴ音源をかけるって試みだけど、アーティストのライヴを再現できるなんて恐れ多いことは考えていません。カマソ流のジョイフル・タイムを提案するので、ぜひ楽しんでもらえたら!


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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝) / 17:00-22:30
@新宿Acid  / Adm. 2,000JPY

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2009年11月16日

アタシの遺伝子が好きな音楽。

ニュース記事です。

音楽の好みに遺伝子が影響? Nokiaが研究結果を報告
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/16/news004.html

音楽の好みが遺伝子の影響を受けるという話。遺伝的な影響が最も小さいジャンルはフォークやカントリーで、逆にもっとも影響が大きいのがポップスやクラシックやヒップホップだそうです。って、このバラバラ感が逆にリアルな感じだけど、調査対象が約4000組の双子を対象に行われたって、なぜ双子!?

このニュースの印象的だったところは「年を取るごとに経験の影響が大きくなり、遺伝的影響は薄れていく」っていうところ。だいたい50歳未満だと遺伝的要因の方が強く影響する傾向があり、50歳以上の人は環境的要因の方が音楽の好みに大きく影響すると言ってるそうです。

50歳を過ぎても好きな音楽を聴き続けていたいものね。


カマソは遺伝子ではなく魂に響くようなイベントを目指して!
開催までいよいよあと1週間です。


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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝) / 17:00-22:30
@新宿Acid  / Adm. 2,000JPY
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2009年11月09日

映画「This Is It」を見て、MJの後追いファンはじめます!

MJことマイケル・ジャクソンのドキュメント映画『This Is It』を観てきました。

東京・新宿の映画館で日曜の昼間に見に行ったのですが、前評判のとおりものすごい人で館内は満員でした。MJの死は一斉にマスコミに取り上げられ人々が関心を寄せたのですが、約1年前にベスト盤の収録曲の投票が行われたときは日本での参加者は5,074人。少ないっ!

このベスト盤「King of Pop」は各国で行われたファン投票の結果に基づき、その結果で国ごとに収録曲が違います。オーストラリア盤は3枚組にもかかわらず「BAD」が入ってなくて驚きました。どの国も2枚組、3枚組だけど日本盤は寂しい投票人数のせいかCD1枚でのリリースでした。

自分は子供の頃から熱心に聞き込んできたMJファンではなく、シングルカットされた曲は耳覚えがあり、有名なPVを見たことがあるって程度でした。MJが自分で作詞作曲も行っていることさえ、死後に知りました。だからMJの訃報を聞いたときはいまいちその事の重大さにピンときてませんでした。そのぶん、いまとなってMJを失ったことへの悲しさや残念さをより大きく実感してます。

映画『This Is It』を見てその想いが深まりました。ロンドンで行われる予定だった50日公演のリハーサルの模様ですが、曲のアレンジメント、頭出しのタイミング、演出といったことまでMJは事細かに指示を出したり、提案する映像が多数出てきて、こんなにステージにこだわる人だったんだと改めて驚きました。

ある意味、MJのわがままな要求だったり、まわりがMJにあわせて気を遣っているともいえるけど、それでもアーティストとして立派だなぁと感動しました。Smooth Criminalのところは特に。あんなに観客のことを考えていたのに、結局そのステージは行われなかったと思うと、少し悲しくなりました。

暗い話はともかく、MJがフツーに会話している姿や、スウェット履いてる姿、リハ中の衣装はけっこうダボダボなこと、決めポーズでは若干内股気味のポジションであることなど、いろいろな姿が見れてドキュメンタリーとしても、擬似ライヴ映像としても、にわか(または後追い)MJファンの自分でも楽しめる内容でした。

リハであのクオリティなら、本番はどれほどのことになっていたのやら。。。

R.I.P.


MJ追悼しわすれてた人も安心、カマソVol.9ではMJのミニ特集を予定しています。誰もが聞いたことのあるメジャーなヒット曲達が一気に流れ出したらもう止まらない、体の水分が全部なくなっちゃうまで踊ればいいじゃNight!

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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝) / 17:00-22:30
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2009年11月06日

カマソ レジデントDJ列伝(3)

カマソでレギュラーとして出演している「レジデントDJ」は、自分を含めて現在3名。自分から見た各レジデントDJの紹介をしてきましたが、最後に自分のことについて書きます。

もともと、カマソのスターティングメンバーでもあるDJのYo-skと知り合ったことから、カマソVol.2にお客として遊びにいったのがカマソとの出会いです。カマソの開催の手伝いをしながら好意でDJブースに立たせてもらうようになりました。とんだ、DJド素人なわけです。

そういうわけで、もちろん自分でも好きな音楽をセレクトしてはいるのですが、あまり個人的な趣味に偏ることなく、ヒットチャートのお祭りみたいになってもフロアのみんなが分かりやすくて盛り上がってくれる曲をセレクトするようにしています。

音楽のバックグラウンドは、いわゆる「中二病」のころから洋楽を聴くようになり、ニューロマンティクス、PWLといった洗礼を受けた後、バンドで楽器に興味を持ってRed Hot Chilli Peppers、Lenny Kravitz、Guns N'Roses、Motely Crueといったものをよく聞いていました。

グランジ全盛〜没後にはNirvana、Foo Fighters、Perl Jamを聴いてましたが、やがて音楽全体のコンポーズに興味が移ると、Lo-Fi系やIndie Popに惹かれていき、Beck、The Apples in Stereo、Rocketshipなど今でも愛聴しているアーティストを聞きはじめました。訳知り顔でStereolabなどを聞いていたのもこの頃です。

しばらく新しい音楽を仕入れていなかった時期があり、そのせいかけっこう有名どころの大御所バンドをことごとく聞いていなかったりします。OasisやBlurもリアルタイムで聞いてなく、U2、Radiohead、Weezerはいまだに聞いてない曲がほとんどです。

最近はThe Ting TingsやFriendly Fires、MGMT、Housse De Racket、Tahiti 80、Phoenixなど、チャーミングなタイプのものを好む傾向が強いです。また電子音楽方面でDaft Punk、The Chemical Brothers、Fatboy Slim、Vitalic、LFOなど。バンドサウンドでPost Rock系も聞いたり、癒しのエレクトロニカを求めたりします。

DJセットではヒットチャートのなかにこういった個人的な趣味をちりばめた感じですが、ホントに好きな曲ばかりをカマソではセレクトさせて貰ってます。テーマ特集も楽しいです。つたないDJプレイですが、楽しんで貰えたらなによりです。

カマソVol.9では2セットやります。

17:00-17:40 DJ - Ryow*
19:30-20:15 DJ - Ryow*

そして21:45からの「Cummer Sonic 3P Special」で、レジデントDJ全員での乱れウチプレイでももちろん登場。お見逃しなく!

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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝) / 17:00-22:30
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2009年11月05日

カマソ レジデントDJ列伝(2)

カマソでレギュラーとして出演している「レジデントDJ」は、自分を含めて現在3名。自分から見た各レジデントDJの紹介をしていきます。実は音楽ネタについてそれほど深く話したことのないので、個人的な偏りもあるかもしれませんが、パーソナリティも含めてレジデントDJの一部でも紹介できればと思ってます。2回目ではYo-skを紹介。

Yo-skもカマソのスターティングメンバーのひとりで、カマソのコンセプトリーダーでもあると自分は勝手に思ってます。Yo-skのフロアでのアジテーション、勢いとテンションがカマソの原動力となっていると信じているので。

自分がYo-skと出会ったのは、クラブでも飲み屋でもライヴ会場でも、ましてや○○○○部屋でもなく、冬の雪山でした。スノーボードの板に当時破竹の勢いだった「Underworld」のステッカーを貼っていたのを覚えています。それを見て「こいつ…できるなっ!」と思いました。Underworld好きに悪い人はいないと思っていたので。

それからハードロックやヘヴィメタル、ラウドミュージック、インダストリアルロックの話をしました。Nine Inch Nails、Marilyn Manson、Rage Against the Machine、Metallica、Static X、Machine Head、Slipknot、Kornといったバンドやアーティストについて話しました。

OpaとYo-skはOasis、Blur、Weezer、Greenday、Radiohead、Aqualangといったバンドでもつながっているようです。それら以外のアーティストの名前も出てきたことがあるのですが、自分が覚えていないだけで、OpaとYo-skも数多くのアーティストで共感しています。

Yo-skはラウドミュージックの強く激しい音楽を受け止めながら、同時にシンフォニックで幻想的な、壮大なロックも好きなようです。この数年はラウドパークへの参加は欠かさず、最近話したときはRob Zombieがやっぱりいいと言ってました。

と言いながら、Madonnaのライヴ(コンフェッション・ツアー)へ一緒に行ったし、Opaとは米Cochella Fes.に行ってますし、これまでポイントでKissやJames Brownをセレクトしたり、その幅の広さもOpa同様すごいです。さんざんラウド流した最後にKate Bushをセレクトしたときは吹きました。

以前「最近何聞いてる?」っと尋ねたときに、涼しい顔で「Her Space Holidayとか」って答えたときは、この人にはかなわないなぁと思ったことを覚えてます。Her Space...はエレクトロニカで、ラウド系から最も遠いところにあると思ったから。

冒頭で書いたとおり、Yo-skのDJプレイは自分の中ではカマソの雰囲気を作り上げている大きな柱となっている存在。Yo-skのセットリストはVol.6からずっと非公開になっているので、強く激しいプレイを体験するにはカマソに来るしかないのです!

カマソVol.9では次の2セットでプレイ。

17:40-18:20 DJ - Yo-sk
20:15-21:00 DJ - Yo-sk

そして21:45からの「Cummer Sonic 3P Special」で、レジデントDJ全員での乱れウチプレイでももちろん登場。お見逃しなく!

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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝) / 17:00-22:30
@新宿Acid  / Adm. 2,000JPY

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2009年11月04日

カマソ レジデントDJ列伝(1)

カマソでレギュラーとして出演している「レジデントDJ」は、自分を含めて現在3名。自分から見た各レジデントDJの紹介をしていきます。実は音楽ネタについてそれほど深く話したことのないので、個人的な偏りもあるかもしれませんが、パーソナリティも含めてレジデントDJの一部でも紹介できればと思ってます。それでは、最初にOpaを紹介。

Opaはカマソのスターティングメンバー。過去にフジロックのヴァージン・ブースや恵比寿ミルクでのプレイ経験があり、現在は自身が参画する東京のCummer Sonic、大阪のAnarchy in the YOU GAY!をはじめ、数々のイベントでもゲストプレイしてます。

Opaのフェイバリットは、いまは断然MUSEじゃないかと思います。過去のカマソでMUSEのミニ特集を組んだり、次の来日公演では東名阪ツアーをフォローしようかと言ってたぐらいだし。U2限定バージョンのiPodを愛用していたことや、先日の3D Live映画も見に行っていたからU2もかなり好きね。

最近よくセレクトしているJames YuillはOpaからすすめられたアーティスト。エレクトロニカの流れでSvoyもレコメンしてたわ。ブリット全盛期に洋楽に傾倒していったって言ってたことからOasis、BlurはもちろんRadioheadなどのUK勢、それからWeezer、Green Day、The Offspring、Fountains of Wayne、Ben Folds (Five)などのUS勢も得意。

最近のゲスト参加イベントが「♪♪♪(るんるんるん)」、「PURE ROCK」、「じゃぱんぐ♪」、「COYOTE NIGHT」、「気まぐれオレンジロード Vol.2」、「jpopjpop」、「Jet Set UK Festival」と、イベントタイトルからその幅の広さがうかがえるでしょうか。ロックだけでなくジャニーズから、Perfume、80年代アイドル、Jpopなどジャンルレスなセンスで広く深くセレクトしてきます。

そうかと思うと、カマソのテーマ特集でJanis JoplinやThe Beatlesをチョイスしてきたり、往年のロック・レジェンドの曲を特集したり、年代の幅も見せてくれます。「Madonna」から「くるり」に繋げたり、ロックなセットリストにこっそり「レミオロメン」を忍びこませていたり、意外とハマる提案もしてきます。

ロックだけで深く深く掘り下げていくのもひとつのスタイルだけど、ジャンルと時代の幅広さを武器に、自由自在な変化球のように曲をセレクトしていき、フロア全体を楽しませようといいう心意気を感じさせるのがOpaのスタイルだと思ってます。

カマソVol.9では次の2セットでプレイ。

18:20-19:00 DJ - OPA
21:00-21:45 DJ - OPA

そして21:45からの「Cummer Sonic 3P Special」で、レジデントDJ全員での乱れウチプレイでももちろん登場。お見逃しなく!

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CUMMER SONIC Vol.9 「カマソ学園の文化祭☆」
2009年11月23日(月・祝) / 17:00-22:30
@新宿Acid  / Adm. 2,000JPY
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2009年11月02日

そういうジャンル名で、もういいじゃない(ニカ)

「エレクトロ」と「エレクトロニカ」の違いってなんだっけ?ってことを自分でもよくわかっていなくて混同していて、そのままおざなりにするのもアレなのでルーツよりも「いま」を切り抜いて理解を深めよと思います。自分用なので一部異なった解釈もあるかもしれません、あしからず。

「エレクトロ」
80年代半ばに流行ったテクノ以前の電子音楽。曲の基礎はクラフトワークの「ナンバーズ」をアレンジしたものを使っていた。ロボットボイスやスクラッチ、未来サウンドの要素が入っていることが多い。2000年以降の新しいエレクトロの流れはニュー・エレクトロと呼んだりする。

「エレクトロニカ」
90年代中ごろから使われている言葉で、クラブ・ミュージックのようにダンス性が高くない電子音楽。リズムやメロディーが幻想的で、実験的要素もある。他のジャンルにも波及してフォークトロニカ、インディトロニカ、トイトロニカなど"トロニカ"仲間を増やしたり、ニュージャズ、ニューゲイザーなんかに影響した。

だいたい、あってるでしょうか?

エレクトロは狭義では85年までのブームだけど、それ以降もエレクトロ・ポップ、エレクトロ・ハウスといった派生や影響があったのね。2000年以降はフランスのアーティストを中心としたフレンチ・エレクトロを中心としたニュー・エレクトロとして再生しているけど、80年代のサウンド的な繋がりは薄い
みたいね。

エレクトロが元々ダンスミュージックだったのに対して、エレクトロニカは非ダンス、非クラブミュージックだったのね。しかし、エレクトロニカの手法がダンスミュージックにも用いられてクリック・ハウス、カットアップ・ハウスなど派生していったみたい。その手法を取り入れた他のジャンルはお尻に"トロニカ"が付いたりするのね。

電子音楽はアーティストが機材をどうやって使いこなすか、機材を想定外の使い方でその可能性を最大限にまで引き出せるかという側面があって、そういった手法が「要素」として他のジャンルに飛び火しやすいのね。

エレクトロといえば、元々はKraftwork(のNumbers)、いまはDaft Punk(Human After All以降の)、Justice、Digitalismなど。Kitsuneレーベル周辺。エレクトロニカといえばオウテカ、Mouse on Mars、Boards of Canadaなど。Warpレーベル周辺。

ヴィダル・サスーンの安室ちゃんはエレクトロ(・ハウス)、
レディオヘッドの「Kid A」はエレクトロニカ。

パフュームの「エレクトロ・ワールド」はエレクトロ(・ポップ)、
ビョークの「ヴェスパタイン」はエレクトロニカ。

おしゃれな美容室ではエレクトロ(Kitsuneメゾンとか)、
部屋の隅っこでヘッドフォンしてエレクトロニカ。

クラブで流そう(フレンチ・)エレクトロ、旅のお供にエレクトロニカ。
朝まで踊ろう(ニュー・)エレクトロ、ひとり上手なエレクトロニカ。

非ダンスなエレクトロニカだけど、ダンスミュージックに影響をあたえたいまでは「ダンス/エレクトロニカ」という括りもあります。そんなこんなを踏まえて、渋谷のタワレコのレコメンドブース(試聴機が置いてある所ね)に手書きで掲げられていたジャンル名は…

 「エレクトロ(ニカ)」

そう、それが正解ね(2009年時点では)。

 
posted by ryow* at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | misc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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